プルーン百科

プルーン

プルーンって?

プルーンは、優雅なバラ科の家系です。

プルーンは、バラ科サクラ属の落葉高木で、セイヨウスモモの一種。中でも、赤紫色の実をつけ、主に種がついたまま乾燥させても発酵せずドライプルーンにできるものが、特に「プルーン」と呼ばれています。木の高さは5mにも達し、枝ぶりが良く、3〜4月頃には白い花が咲き、木全体が清楚な白色に染まります。そして受粉したプルーンは緑色の小さな実を結び、8月頃には実が完熟します。果実の大きさは赤ちゃんのこぶしほどの大きさ。果肉が厚いわりに種は小さく、かぐわしい香りがするのもプルーンの特徴です。

カリフォルニアで広まった、ダジャン種。

プルーンが属するセイヨウスモモには、1000以上の品種があります。形や色、加工用途の違う5つのグループに分類され、ドライフルーツ用のプルーンとして、優良品種とされているのがプルーングループに属するダジャン種。世界一のプルーンの生産地はアメリカのカリフォルニア州で、主要な品種がこのダジャン種です。フランス原産で、「d’ Agen」=「アジャン(フランンス南部の都市)から来た」というのが名前の由来といわれています。

地域で呼び方が変わる?

ヨーロッパでは生のスモモは「プラム」、干したスモモは「プルーン」と呼びます。

一方、アメリカでは生食用のスモモを「プラム」と呼び、ドライフルーツ用のスモモは生でも、干しても「プルーン」と呼ぶことが多かったそう。最近では、干した実は「ドライプラム」とも呼ばれることが多くなっています。

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