ミキプルーン文庫

 

2013年度に創設した「ミキプルーン文庫」。本を通して夢と知識を贈る三基商事とミキグループの社会活動です。

未来を担う子どもたちが心身ともに健やかに育つようにと願いを込め、全国の販売員とともに本をお届けします。

δδδ 第11回 (2023年)の寄贈が終わりました δδδ

ミキグループのメンバーとともに子どもたちに本を贈る「ミキプルーン文庫」。創設から11年目を迎えた2023年も、全国各地の幼稚園、保育園、小学校、放課後等デイサービスなどに、ミキプルーン文庫の本棚ができました!

これまでにお届けしたのは海外を含めて328ヶ所、21,000冊以上になります。

応募者の皆さま、寄贈先の皆さま、書店の皆さまなど、ご協力くださった全ての方たちのお陰です。どうもありがとうございました!

このプロジェクトの特長は、欲しい本を選べること。1ヶ所につき、10万円分の本を寄贈し、選書は寄贈先の皆さまにお任せしています。

値段が高くてなかなか買えない図鑑や大型絵本などをリクエストするもよし、大人気のシリーズものをそろえるもよし。

また、本の購入はなるべく地域の本屋さんを通してもらっています。本屋さんの減少が止まらない中で、少しでも地域の活性化に貢献したいという思いがあるからです。

本が身近にある環境は、子どもたちの好奇心を掻き立てる良い機会となっていることでしょう。

δδδ 本とあわせて課外授業もプレゼント δδδ

そして、今回はミキプルーン総合研究所による課外授業も行われました!

テーマはミキプルーン総合研究所の研究の柱の一つでもある「うんちの話」。

研究員が寄贈先にお伺いし、紙芝居やプロジェクターを使ってクイズを交えながらお話ししました。

「ミキプルーン文庫」は各地域の新聞やテレビでも取り上げられています。

第11回(2023年)は昨年を上回る12紙の新聞に取り上げられました。新聞記事を通してミキプルーン文庫を知っていただくことも多く、それが子どもたちにミキプルーン文庫が届くきっかけにもなっています。報道関係の皆さまにも感謝申し上げます。

 

また、寄贈先の皆さまから感謝状や手づくりのお礼状などをいただくこともあります。本を喜んでくれたことが伝わり、こちらも嬉しい気持ちでいっぱいになります(^^)/

◆本を届けたい! 本が欲しい!という方へ◆

第12回の応募用紙はこちらからダウンロードできます

※ご応募はミキグループのメンバー様に限ります

寄贈先は年に一度、募集をいたします。ミキグループのメンバーであればどなたでもご応募いただけます。詳細はミキの販売員、もしくはお客様相談室へお問い合わせください。

対象は小学生以下の子どもたちのための施設です。

応募の理由は「お世話になった地元に恩返しがしたい」「活字離れの世の中で、自分の子どもや孫に読書の楽しさを教えたい」「予算がなくて思うように本が買えない」など様々。本が必要な理由や寄贈先への想いをお待ちしています。

学研 まんがでよくわかるシリーズ「プルーンのひみつ」

学研 まんがでよくわかるシリーズ「プルーンのひみつ」

学研「まんがでよくわかるシリーズ」から、2014年1月に「プルーンのひみつ」が刊行されました。当社が企画・制作に全面的に協力し、プルーンの魅力がたっぷりと紹介されています。完成した本は全国の小学校と主な公立図書館に寄贈いたしました。

「ミキプルーン文庫」でも、寄贈先の希望する書籍とあわせて「プルーンのひみつ」をプレゼントしています。