皆さま、こんにちは。食育です。
残暑が厳しいですが、スーパーに行けばさつまいもや梨、ぶどう、サンマ、栗に柿……と秋の味覚が並ぶようになりました。
本日は、食欲の秋を一層美味しく楽しむために、三基商事がオリジナルで開発している調味料をご紹介したいと思います!
今回おすすめするのは「ミキのおだし」と「ミキのしろだし」です。
どちらも京都の「うね乃」さんと共同開発しました。
「うね乃」さんは、余計なものは加えず素材を持ち上げる最高の脇役となるだしをつくることにこだわっている、明治36年創業の老舗メーカーです。
僕も初めて「うね乃」さんのだしを使ったとき、その奥深さに衝撃を受けました。
入れないと物足りなくて、入れると豊かになる。これが「うね乃」さんのいう“最高の脇役”、“本物のだし”ということなんだなぁ、と感動でした。
原料は、生産地と直接つながりを持ちつつ納得のいくものだけを仕入れる体制をつくり、工場は職人の皆さんが本物の味が出せるように伝統的な設備を手作業で調整しながら、本当に美味しく味わえる商品をつくっているそう。
美味しいわけですね!
その「うね乃」さんの力をお借りしてできたのが「ミキのおだし」と「ミキのしろだし」です。
「ミキのおだし」はかつおの荒節と本枯れ節、利尻昆布、乾燥椎茸を組み合わせた和風料理に合う粉末だし。小分けになっただしパックでお手軽に本格だしがとれちゃいます!
「ミキのしろだし」はまぐろの荒節と本枯れ節、羅臼昆布、乾燥椎茸にミキプルーン酢や五島灘の平釜塩、小麦醸造調味料などで仕上げ、オイルやスパイスなど洋風料理や中華料理にも合う液体タイプのだし。
もちろん、それぞれ単独で料理の風味をグッと深めてくれるのですが、2つを合わせて使うとさらにスペシャルな味わいに。
僕のとっておきの一品「さつまいもとベーコンの炊き込みごはん」をご紹介します。
この秋は名脇役の力を使って、素材が主役になる料理を楽しんでくださいね!