時間栄養学でリズムを整えるのであります【┘】

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おはようございます! ハカセであります。

皆さま、元気な朝を迎えられていますでしょうか?

春は寒暖差や、気圧の変化、日照時間の変化など、リズムが乱れる要因がいっぱいです。

ほらほら、向こうから眠そうなミキさんがやってきました。

 

ミキ「……ハカセさん、おはよう」

ハカセ「おはようございます! 元気がないですね。朝ごはんは食べましたか?」

ミキ「眠いし、だるいし、食欲がなくて」

ハカセ「そんな時こそ、朝ごはんです!朝ごはんは体内時計を調整し、健康なリズムをつくってくれることがマウスの実験からもわかっているんですよ」

ミキ「そうだったわ。時間栄養学ね」

時間栄養学

ハカセ「その通りであります!さらに、朝ごはんを食べた方が食べないよりも体重が増加しにくいことがわかっていますからね」

ミキ「食欲がないなんて言ってる場合じゃないわね!!」

朝食欠食と体重変化

ハカセ「さらに朝とったたんぱく質が、“幸せホルモン”と“眠りのホルモン”の材料となります」

ミキ「たんぱく質は大豆がおすすめだったわね」

ハカセ「大豆たんぱくを食べると腸内細菌の種類が増え、良好な環境になりやすいことがマウスの実験でわかっています」

ミキ「リズムが整うだけじゃなく、腸内環境まで整えてくれるなんて朝ごはんは大切ね!近づいてきた春を元気に楽しむために、まずは大豆を使った朝ごはんを食べることから始めまーす」

朝ごはんとたんぱく質

ハカセ「これから春休みに入る学生さんや4月から新生活がスタートする方も多いと思います。春は誰しもがリズムを崩しやすい時季ですから、今のうちからリズムを整えておくといいですね。ぜひ早寝・早起きをして朝ごはんをしっかり食べてほしいのであります!」

▶︎時間栄養学についてもっと知りたい方はこちら

投稿者 : ハカセ

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