ミキプルーン

グッドデザイン賞受賞祝賀会に行ってきました。

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こんにちは! ミキです。

この度、ミキプルーンがグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞し、先日行われた受賞祝賀会では、素敵なトロフィーをいただきました。

グッドデザイン賞受賞祝賀会トロフィー授与

 

会の中では2024年度グッドデザイン賞審査委員長を務められた齋藤精一さん、同じく審査副委員長の倉本仁さんから、ロングライフデザイン賞について「10年以上続いているという条件のもと、すでに社会の中で正当性を証明されているものであり、こういったもので社会が溢れるといいなぁ、と受賞作を決めています」と紹介がありました。

グッドデザイン受賞祝賀会審査員挨拶

さらに、今回ロングライフデザイン賞の審査をしてくださった(株)ビームス fennica. ディレクターの菊池優里さんと、(株)虎屋 代表取締役の黒川光晴さんからは、

「10年以上続いていることに加えて、時流を汲んだようなものを選ばせていただいています。消費者に極めて近い立場で感じているのは、最近の若い世代は、手に入れることや使うことで自分がどう社会に貢献できるのか、心を豊かにできるのかというところまで考えて総合的に見てものを選ぶ向きがあること。今回の受賞作は届けるものが背景にあると感じているものを選ばせていただきました」

「向こう200年、300年をつないでいくことを考えながら仕事をしている中で、続けるためにはその中のサプライチェーン(商品が製造され、消費者に届くまでの一連の流れ)がいかにきちんと網羅されているか、長い意味でのチェーンを繋げていくことを意識されているかということを個人的にはすごく考えました。もう一点、プロダクトを向こう100年、200年後の方々に見ていただいたときに、あ、それってすばらしいものだったんだとか、これをまた自分たちも使いたいと思っていただけるかということを考えて審査しました」

というコメントがありました。

2024年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞作品

 

ミキプルーンは、「世界のより良いモノを日本に紹介し、暮らしにうるおいを与え生活の質の向上に貢献したい」と世界中を飛び回っていた創業者がプルーンに出会い、「健康で豊かな生活はバランスのとれた食生活からつくられる」という想いのもと、1972年に生まれました。

ミキプルーンが半世紀以上もの長きにわたり生活の中にあり続けているのも、甘味料などを添加せず、自然の味と向き合うために地道な努力を続ける農園や工場のスタッフたちをはじめ、協力してくれている全ての方々のサポートのおかげです。

そして何より、毎日の習慣としてご愛用してくださっている皆さまに支えられて、今のミキプルーンはあります。

こうして誕生したミキプルーンがこれから先もずっと皆さまの健康で豊かな毎日を支えられるように、“変わらない味”をお届けし続けてまいります!

トロフィーとミキプルーン

 

▶︎ミキプルーンの審査委員コメントを見る

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▶︎グッドデザイン賞受賞ギャラリーを見る(外部)

投稿者 : ミキ

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