農園主のつぶやき。

雨の合間を縫って

12月は恵みの雨が降る季節。

雨の合間を縫って剪定作業を進めています。

寒風の中、我が子を育てるような気持ちで優しく枝を整え、愛情を込めて世話をしています。

春には花が咲き、受粉を経て夏に立派な実がなることを願いながら、一つひとつの作業を重ねているのです。

地味に見えますが、次の実りに向けた大切な時間です。

こうして寒い時期を乗り越えるからこそ、やがて大きな実を結ぶことができるのだと、自然は教えてくれます。

さあ、いよいよクリスマス休暇。

スタッフにもしっかりとエネルギーチャージしてもらい、パワーアップして戻ってくるのを待ちたいと思います。